おはようございます。
今週はスケジュールが、かなりタイトな松崎です。
おやすみはありません・・・
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フラット35は、基本的に9割融資になります。
建売やマンションなどのすでに建物が出来上がっている物件を購入する場合、売買価格の
9割が融資金額になります。
4000万円の物件であれば融資額は3600万円になります。
土地を購入して建物を建築する場合は、土地価格+建物請負金額(追加契約含み)の9割になります。
でも自己資金が少なく10割融資を受けたい人もいます。
そんな人のためにフラット35には10割融資と9割をフラット35で1割を別の金融機関の
融資を利用する方法があります。
9割+1割融資の場合、9割はフラット35の金利で残りの1割が少し高めの2%台になります。
3600万円がフラット35の今月の金利で1.55%(21〜35年融資)
1割融資の400万円を2.475%(金融機関によって金利に違いがあります)
という感じになります。
もう一つの方法はフラット35で10割融資にする方法です。
ですがこの方法だと金利が上がります。
今月の金利でいうと9割融資の人が1.55%(21〜35年融資)で
10割融資の人が1.68%(21〜35年融資)です。
金利が0.13%上がります
実は、これ以外に10割融資と9割融資には違いがあります。
それは、10割融資にすると審査が厳しくなるという事です。
私の経験上10割融資で通った人は、今まで公務員の方しかいません。
それ以外の方は、否決になり9割+1割で再申し込みをして承認がもらえています。
あるフラット35の代理店の担当者も言っていました。
10割融資にするとほとんど通らない・・・
不確定ではありますが、10割融資にすると審査が厳しくなると私は思っています。
10割融資で否決になってしまった人は、再度9割+1割で再度挑戦してみましょう。
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