おはようございます。
忘年会シーズンが近くなりソワソワしている松崎です。
12月は、2日に1回は忘年会に参加しています・・・
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先日、住宅ローンの申し込みをしたお客さんで最短記録が出ました。
1時間で否決の連絡がありました。
1時間で否決の連絡が来るという事は、信用情報に問題があるという事です。
審査は、保証会社までも行かず金融機関で信用情報を開いて否決の判断になりましたので
よっぽど悪かったのだと思います。
建築会社の営業マンがお客さんに聞いたようですが、3年前に破産していたらしいです。
そりゃ通るわけありません!
お客さんもダメ元でやった・・・
と言ったそうですが、こちら側はいい迷惑です。
破産をした場合、全国銀行協会(JBA)に10年を超えない範囲で破産の記録がされています。
官報情報を記録しています。
という事は、破産者の場合最低でも10年間は住宅ローンを組む事が極めて難しいという事です。
10年待たずに不動産担保ローンを利用してマイホームを購入するケースはありますが
基本的には購入は難しいです。
さらに、破産時に債権者になっていた金融機関での住宅ローンは永久的に
難しいです。
全国銀行協会には10年間保存されているかもしれませんが破産に巻き込まれた
債権者の社内データでは恐らく一生データが残っています。
A銀行が破産されてお金が返ってこなかったのに10年経って今度は住宅ローンを
貸してくれと言ってきても貸してくれるはずがありませんよね。
また、貸してもらえなかったら・・・
破産のデータが10年を超えない範囲で全国銀行協会に保存されている。
破産に巻き込まれた債権者の社内データには一生記録が残っている。
覚えておきましょう。
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