おはようございます。
コーヒーよりもアイスティー派の松崎です。
ストレートでガムシロも入れません。
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昨日、【住宅ローンが通らなかったのはカードのせい??】というお話しをしました。
カードの影響で住宅ローンが否決になったのであればカードを解約する事は
最善の方法であるが注意が必要との事でしたね。
では、何を注意すればいいのかというと・・・
たった一つだけです。
それは遅延記録です。
信用情報機関のCICには、過去24ヶ月の支払い履歴が記録されています。
例えば24ヶ月、23ヶ月、22ヶ月前に連続3回遅延していたとします。
これが原因で審査に落ちたとします。
この遅延記録を知らずにカードを解約するとどうなるでしょう。
解約された時点で記録は止まり遅延記録が残ったまま5年間保存されます。
でも解約せずあと3ヶ月待っていたらどうなるでしょう。
記録は、一番古いのから順番に3ヶ月分記録から消えます。
遅延していた記録が消えます。
信用情報は綺麗な状態になります。
この状態で住宅ローンを申し込んだら承認がもらえる可能性も高くなります。
カードにキャッシング機能が付いていてそれが原因と思いきや
そうではないかもしれない。
単純にカードを解約しただけが遅延記録が5年間残り5年間住宅ローンが
借りられない!
なんて事になるかもしれない。
そうならない為にも『もしかして支払いが遅れた事があるかも!?」と思う方は
一度ご自身の信用情報を取り寄せるのも良いと思います。
それが運命の分かれめです。
その為にもカードの解約などは注意が必要です。
覚えておいてください。
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