おはようございます。
やる事がたくさんあるのに気乗りのしない松崎です。
今日の仕事は今日中に仕上げたいと思います。
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最近、雨が続いてますね。
こんな雨の日でも不動産探しには役に立ちます。
晴れの日に日当たりが見たいと思いますが雨の日も重要です。
特に高低差がある土地の場合、隣地から雨水がどのように流れてくるのかが分かります。
隣地から雨水が大量に流れ込んで来れば敷地内にも水が溜まりやすく浸水する事もあります。
水はけの問題も気になりますよね。
そんな土地を購入してしまったらどうすればいいのか?
こんなアドバイスをされたというお客さんがいました。
「隣地の高い土地から流れてくる雨水をブロック塀を作って敷地内に流れてこないようにしましょう!
これで安心!!
とはなりません!
民放では、「自然流水に対する妨害の禁止」というものがあります。
上から下へ水が流れるのは当たり前の事でこれを妨げてはならないと決まっています。
せき止めたら上の隣地が浸水しますよね。
隣地から雨水が自分の敷地内へ流れ込んでくる場合は、敷地内で雨水を排水処理するような
計画をしなければなりません。
外構工事にもお金がかかるという事です。
晴れの日の日当たりだけでなく雨の日の雨水の状態も確認しておく必要があります。
特に高低差のある土地の場合はね。
覚えておいてください。
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