おはようございます。
松崎です。
今日も決済がありますが立ち会いなしで行います。

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不動産を購入する際の諸費用はどのくらいかかるのだろう??
このお話は以前からも記事にしたことがありますが、インターネットとかで調べると
新築は物件価格の5%、中古は売買価格の10%と記載されているサイトもあります。

新築と中古でかかる諸費用が違うのでしょうか?

諸費用の5%〜10%という振れ幅にはどんな違いがあるのでしょうか?
今日はそこを少しお話ししたいと思います。

まずかかる諸費用の項目は主に下記の様な項目があります。

・仲介手数料
・登記費用
・印紙代
・銀行諸費用(保証料・事務手数料・印紙代)
・固定資産税等精算金
・火災保険(土地購入以外)
・修繕積立基金(新築マンションの場合)
・管理費、修繕積立金の日割精算金(中古マンションの場合)

かかる諸費用は上記の様になっています。
これ以外にも水道局納金など購入物件によってはかかる諸費用があります。

別途、不動産を取得してから6ヶ月後くらいに不動産取得税の請求が来ますので
覚えておいてください。

上記、諸費用項目の中で価格が大体決まっているのでが
仲介手数料と銀行諸費用です。
仲介手数料は購入する物件価格の3%+6万円の消費税になりますの。
銀行諸費用は35年間の借入として、借入額の大体2.2%くらいになります。

この二つを合わせると既に5.2%ですね。
これ以外に登記費用などが足せれますので私は諸費用がいくらくらいかかるのか?
と質問を受けると8%ぐらいとお話ししています。
新築マンションの場合は5%くらいと話しています。

新築マンションの場合は、仲介手数料がかかりませんので単純に仲介手数料の3%を引いた
5%くらいと話しています。

新築の戸建てでも不動産仲介会社が入らなければ、マンションを同じく5%くらいになります。

なので諸費用が5%から10%と振り幅が大きいのは仲介手数料があるのかないのかで3%違うので
振り幅も大きくなりますね。

また銀行の諸費用も借り入れをする銀行によってかかる費用が変わります。
借入額の2.2%くらいかかる銀行もあれば定額制で10万円前後しかかからない銀行もある。

これも大きいですよね。

不動産購入時の諸費用はどのくらいかかるのか?
結論は5%〜10%の間ですが、どんな物件を購入するのか?
新築なのか中古なのか?マンションなのか戸建てなの?によってかかってくる諸費用が変わってきます。
借り入れをする銀行によってもです。

覚えておいてください。

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