おはようございます。
松崎です。
今日は、午前中と夜だけ休日出勤します。

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以前、こんな相談がありました。

不動産投資をしている人なのですが
お客さん「区分マンションの投資で4戸購入したんだけど、これって所有していてメリットあります??」

と言う質問を受けました。
このお客さんは、都内の区分マンションの投資会社でのセミナーを受け不動産投資は儲かる、と思い
セミナーを受けたその日に4戸契約したそうです。

その日に4戸・・・
投資会社からしたら上客です。

その日に4戸契約しちゃうんですからね・・・
でもお客さんは「儲かる」と言う認識で購入したそうですが、購入して5年・・・
確定申告を5年終わらせ何となく薄々分かってきました。

儲かっていないのでは??

そこで相談があり収支を計算してみると・・・
年間の家賃収入は4戸合わせて約450万円。

それに対して購入にかかった費用は約10400万円
自己資金を2400万円使って残り8000万円を金利3.%で借りていました。

借入の返済、管理費、修繕積立金、固定資産税や退去時の原状回復費用の積立などを諸々考えると
4戸の支出は年間で約494万円

と言うことは44万円の赤字です・・・
1戸あたり毎月約9000円の赤字ということになります。

お客さんが認識していた「儲かる」という考えは真逆ですね。

そもそも区分マンションの投資は儲からないと思っていた方が正解です。

区分マンションの投資セミナーでも儲かるとはおそらく言っておらず
毎月の1万円前後の持ち出してローンが完済されれば売却すると手元にお金が入ってくる
個人年金保険等と一緒だと思ってください。

というトークがほとんどです。
もしくは死亡した時に団信で残債が0年になって家族にお金を残せるので
収入補償と同じ保険の役割です。

毎月9000円払って保険に加入しているのと同じです。
というトークですね。

なのでそもそも儲かりはしません。
節税効果も薄いです。

結局のこのお客さんは4戸全てを売却し別の投資にお金を回しました。

区分所有は決しても儲かりはしない。
もし儲かっているとしたらそれはほんのごく一部です。

覚えておいてください。

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