おはようございます。
松崎です。
昨日に続き今日も暑くなりそうです・・・
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住宅ローンの審査をすると銀行から貸付の条件というのもが出てきます。
銀行も住宅ローンを貸す代わりに条件を出してくるんですね。
どんな条件があるのかというと・・・
・給与振り込み指定口座
・光熱費等の指定口座
・銀行のキャッシング機能付きのクレジットカード等の作成
他にも追加書類の要求がつく時もあるのですが、大体上記の様な条件がつく事があります。
この条件をつけてくるのは大体地方銀行や信用金庫など都市銀行以外の銀行だというのを
覚えておいてください。
都市銀行は給与振り込み指定口座等の条件をつけてくる事は少ないです。
地方銀行などは上記の条件をすべて満たせば提示している金利で住宅ローンを貸します。
という交換条件になります。
こういった条件をつける事に銀行にはどんなメリットがあるのでしょうか?
これは私の予想ですが、給与振り込みや引き落としの指定口座にして欲しいのは預金残高を
増やしたいのだと思います。
給与が振り込まれれば、その口座がメインになる可能性がありますからね
銀行の預金残高も増えますからね。
増えれば銀はその資金で運用に回す事ができます。
また、給与振り込み口座になれば住宅ローンの引き落としが残高不足でできない!
というリスクも少なくなります。
引き落とし口座にしてもらうのも一緒ですね。
残高不足で引き落としができなくならない様にある程度の資金は口座に入れる事になりますので
銀行の預金残高が増え運用に回せます。
銀行のクレジットカードですが、どうやら銀行に若干の手数料が入る様です。
なので、そのカードもメインで使ってもらって手数料を稼ぎたい。
というのが本音なのではないでしょうか・・・
この様に銀行が条件をつけてくる事には意味がるんですね。
ただ、給与の振り込み指定口座等は、勤務先の指定口座がある可能性がありますので
そういった場合は口座を変更する事はできませんよね。
そんな時は、銀行によって判断が別れるんですが
条件通り金利優遇幅が悪くなる銀行もあれば、そこは免除してくれる銀行もあります。
指定口座が変更できない場合は、銀行に相談してみましょうね。
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