おはようございます。
松崎です。
今日でゴールデンウィークも終わりですね。
今年は道が空いていてアポイント先への移動が楽でした。

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先日、住宅ローンの審査の依頼を受けていたお客さんでこんなことがありました。
このお客さんは少しでも金利を低く借りたいと要望していました。

審査の結果は・・・
事前審査の際は実行金利が0.55%でしたが、本審査の結果は0.65%・・・
金利が上がってしまいました。

しかしこの金利は、こんな内訳になっています。
基準金利0.45%で保証料内枠方式で+0.2%上乗せで0.65%という結果がでした。

保証会社に支払う保証料は外枠方式と内枠方式があります。
今回のこのお客さんには内枠方式が条件となっていました。

これにお客さんは納得できない・・・という感じでしたが事前審査結果時の0.55%の保証料外枠と
今回の本審査の結果の0.65%の保証料内枠方式を比較するとこんな感じなのです。

このお客さんは、借入額約5300万円です。

保証料は約1,092,330円です。
保証料の外枠は上記の約109万円を一括で支払う必要がありますが、内枠方式はこの109万円を支払う
必要はありません。

比較すると

5300万円 金利0.55% 35年
支払い総額 58,276,921円
保証料    1,092,330円
合計    59,369,251円

これが保証料内枠だと
保証料一括で支払う必要がないので資金計画が109万円減りますので借入額をその分減らせます。
5200万円 金利0.65% 35年
支払い総額 58,153,105円

これのみです。

となると保証料内枠方式が損をするとも限らないですよね。

保証料一括払いが得?保証料内枠方式が損??とは限らないので一度細かく
支払い総額を計算してみましょうね。

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