おはようございます。
松崎です。
怒涛の3連休が終わりましたがしばらく忙しいのは続きそうです。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

夫婦お二人で住宅ローンを組む、または親子で住宅ローンを組む。
よくあるケースだと思います。

連帯債務やペアローンなどの場合、持ち分割合を決めなければなりません。
以前、こんな持ち分割合を希望してきたお客さんがいました。

ご夫婦で連帯債務で住宅ローンを組んだお客さんです。
持ち分割合を決める際にお客さんから

お客さん「私の持ち分を10で妻の持ち分を0にでお願いします」

ん?妻が0??
と言われました。

これって可能なのでしょうか?
住宅ローンを貸す側の銀行としてはそれで良いかもしれませんが、税務の観点から言ったら
アウトです。

一般的には出資割合(借入割合)や年収割合で持ち分割合を決めることが多いです。
このお客さんの場合は

夫 年収550万円
妻 年収230万円

2人の借入合計は7300万円です。
債務は分かれておりませんので年収割合で持ち分を決めると

夫 780分の550
妻 780分の230

です。だいたい夫7:妻3くらいの割合です。
こう言った決め方が一般的だと思います。

なので妻の持ち分0は物理的にそれで登記ができたとしても税務上はよくありません。
この場合、債務も持ち分通りとして考えますので奥様の債務は7300万円のうち3割です。

2190万円です。
2190万円も借りて支払いをしたのに持ち分を持っていない・・・
その代わりご主人が持ち分10割ということは贈与として捉えられてしまう可能性もある。

本来3割分の支払いをするわけですから、その3割をご主人のものになってしまう。
妻はただ支払いだけして何も残りません・・・

このように不動産の持ち分割合は出資比率や年収比率な度で決めることが多いです。
変な持ち分割合にして後で困らないようにしましょうね。

また、持ち分割合は借入金を何に充てたかによっても微妙に変わります。
気をつけてくださいね。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

 

→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←

この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。