おはようございます。
松崎です。
今日は、午前中から打ち合わせでお客様が来社されます。
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先日、こんなご相談を受けました。
アパートローンの借り換えです。
残債額はおよそ9000万円。
金利は3.3%です。
この金利を聞くと詳しい人はこれがどこの銀行かは分かると思います。
ちなみにスルガ銀行ではありません。
このお客さんは、この銀行がアパートローンに力を入れ始めた初期の頃に借入をしていますので
一括完済の違約金の設定がありませんのでこの部分でも借り換えはお得です。
お客さんから質問があったのは10年後に売却を考えているのに借り換えは得なのか??
という部分です。
どうせ売却するのだからわざわざ諸費用書けてまで借り換えは必要無いのかな・・・
と思っていたそうです。
しかし、将来的に売却する場合でも借り換えはメリットがあります。
これはアパートローンだけでなく住宅ローンも同じです。
将来的に実家のある地元に帰るから売却する・・・こんな時でもメリットはあるのです。
今回のお客さんの例で行くとこんな感じです。
このまま支払っていくと10年後の残債はおよそ6900万円です。
しかし1.5%で借り換えが出来ると10年後の残債額はおよそ6400万円です。
10年後に仮に7000万円で売却出来た場合、手残りはどうなるでしょう??
借り換えをしておいた方が手残りは多いですよね。
この考え方は住宅ローンも同じです。
より残債が少ない方が手残りが増えますよね。
借り換えにかかる諸費用と年後に売却するのかで損益が分かれますが、将来的に売却する場合でも
借り換えをしておくとお得な場合もあるのです。
ぜひ、覚えておいてくださいね。
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