おはようございます。
松崎です。
今日は、定休日ですが資料作りに勤しみたいと思います。
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昨日、銀行の金消契約に立ち会って話しをしましたね。
いつも金消契約で思う事があります。
銀行は住宅ローンで儲からないと話しましたが、銀行はあの手この手で金利の引き上げの営業をします。
またそれ以外にも火災保険や生命保険の見直しなど住宅ローン以外の部分で手数料商売に走ります。
その時にオプション団信の話しをしますがその内容がいつも気になります。
特にガンの部分の話しです。
ガン特約のついているオプション団信を説明をする際にこんな話しになります。
銀行員「近年ガンに罹患する人は2人に1人位の割合になってきています」
という話しが出ます。
それは良いのですが、その話しだけで終わると単純に自分ももしかしたらガンになるかもしれない・・・
というリスクが高いように思えます。
そこまで話すならガンに罹患する人たちの年代別の話しもしてもらいたいところです。
当然、年代別によって癌に罹患する割合も変わってきます。
2人に1人位というのは全ての年齢での平均です。
70代も80代も全てです。
実際にガンに罹患する人を年代別で統計を取ると年齢を重ねる事に割合が増えていきます。
最近は若い人でもガンになる人もいますが、統計上は50代かから徐々に増え60代70代と急激に増えていきます。
と言う事は、20代の若いお客さんがガン特約がついているオプション団信に加入しても払い終えるまで
ガンにならない可能性もありますし仮にガンになったとしても残債金額は200万円を切っている・・・
という可能性もあります。
最終完済年齢が80歳で70歳の時点でガンになれば残債1500万円がなくなるとなれば
「加入しておいて良かった!」となるかもしれませんが若いうちに住宅ローンを組むと完済年齢が60歳前後の可能性もあります。
さらにお客さんがこんな話しが出ても訂正しない銀行員がいます。
「うちはガン家系だからな・・・」とお客さんから話しが出る事があります。
一部のガン意外は遺伝の可能性は低いのです。
それを銀行員が便乗して「だったら加入しておいた方が安心ですよね〜」と言ってしまったりする。
一部のガンをのぞきガンは遺伝ではなく生活習慣病に近いのです。
オプション団信に加入する時はよく考えてから加入しましょうね。
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