おはようございます。
松崎です。
今日は、移動が多い1日になりそうです。
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住宅ローンを貸してくれる金融機関は都市銀行、地方銀行、信金、組合などがあります。
この中で都市銀行にはない動きをするのが信金や地方銀行です。
以前、こんな案件がありました。
ETC料金の500円の引き落としができておらず債権異動してしまったお客さんでのことです。
いつも私のブログでもお話ししていますが、債権異動してしまうといわゆる「ブラック」という
状態です。
この状況では基本的にはどこの銀行も住宅ローンは貸してくれない・・・
しかし、貸してくれた地方銀行があったのです。
その銀行は、地方銀行で首都圏には東京都内に1店舗しかありません。
そこへ住宅ローンの相談をしに言ったのです。
結論を先に言ってしまうと住宅ローンが借りれたのです。
金利は当時0.775%が主流だったのですが、その方の金利は0.975%でした。
まずまずそんなに悪くない数字です。
この銀行で借りれた大きな要因がこの銀行の地場とお客さんの出身が一緒だったという
点です。
地方銀行には、本店のある地域出身の人に融資を積極的にしてくれる銀行もあります。
今回のお客さんも一般的にはどこの銀行も取り合ってくれない案件ですが、この銀行は
出身地が本店と同じ都道府県だったので取り扱いをしてくれました。
審査自体は楽ではありませんでしたが結果的に借りる事ができたのです。
このように地方銀行の中には地元企業や住民を対象に積極的に融資を行っている銀行も
あるのです。
もしご出身地の第二地方銀行などがありましたら一度相談して見るのも手です。
もしかしたら他の銀行でも取り合ってくれなかった状況でもこのお客さんのように
取り上げてくれる可能性もあります。
覚えておいてください。
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