おはようございます。
松崎です。
今日明日は、激務です。
予定がパンパンです・・・。

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住宅ローンの相談を受けているとご主人が過去に・・・とか
妻が過去に・・・とか過去に金融事故を起こしている案件もあります。

金融事故というのは、支払いができなくなり債務整理や破産、債権異動しているような
案件です。

こう言った案件の場合、住宅ローンを借りれる可能性はかなり低くなります。

絶対に借りれないという事はありませんが、限りなく0に近いと思っていただいた方がいいです。

そんな案件でチャレンジしてみよう!
という時もあります。

こう言った案件の場合、審査を出すときは慎重に出さなければなりません。
間違っても「数打てば当たる作戦」は絶対にやってはいけないのです。

その理由は、単純です。
自分のネガティブな情報を各銀行に知らせるよなものです。

5つの銀行に審査を出せば、そのネガティブな情報を5つの銀行に教えることになります。
ネガティブな情報が消え、改めて審査を出す時に過去の記録から審査を受け付けてくれない
可能性が出てくるのです。

個人の信用情報は5年〜10年で消えますが、受け付けた銀行の審査記録が◯年で消えるという
保証はありません。

あくまで銀行の中のルールで記録されますので10年で消えるかもしれないですし
一生消えないかもしれません。

そうなると申し込みができる銀行を自ら少なくしてしまうだけなのです。

ポイントは、ピンポイントで審査に出す。
そして銀行担当者と相談しながら進めるのが無難です。

私の場合、正直に話しながら申し込むタイミングや申込者の臨機応変に変えるなどの
対応をとります。

今がダメでもこの先、申し込む時に有利に運べるようにしておくことがベストです。

覚えておいてくださいね。

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