おはようございます。
松崎です。
今日はお付き合いのある業者さんとゴルフに行ってきます。
晴れて良かったです。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

以前、こんな案件がありました。

2世帯住宅を契約していたお客さんでお父さんと息子で住宅ローンを組む計画でした。
しかし、審査に出したら見事に2時間で否決になりました。

このように審査結果が早い時は前にもお話ししましたよね。
個人の信用情報(個信)が原因です。

問題はお父さんなのか息子さんなのか・・・・
という点です。

お父さんに確認すると商売用の機器をローンで借りているという事でした。
息子さんは最近車のローンを組んでいました。

お2人の個信を調べるとお父さんは特に支払い遅延などはありませんでした。
息子さんに関しても支払い遅延はありませんでした・・・

と思っていたら息子さんは過去に債権異動していると話があったのです。
お客さんの中には債権異動がどれだけ問題なのか分かっていない人も多くいます。

債権異動とは、ようは「ブラック」だという事です。
その自覚は少しあったみたいなのですが、問題はなぜその事を先に言わなかったのか??
という事です。

お客さん「最近車のローンも借りれたのでもうブラックではないと思っていた」という事でした。

ブラックっていうとカードも作れないローンも借りれない・・・
と思うかもしれませんが、そんな事はありません。

ブラックでもカードを作れることもありますし車のローンくらいであれば
審査に通ってしまう。

車のローンは通るが住宅ローンは全く別物です。
借入額も高額になりますし返済期間も長くなる。
それだけお金を貸す側の銀行にはリスクが付いてきます。

車のローンとはわけが違うのです。

カードが作れるとか車のローンが借りれたからと言って住宅ローンが借りれるとは限らない。

覚えておいてください。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

 

→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←

この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。