おはようございます
松崎です。
今日は10時から2件続けてコメダで打ち合わせがあるのでモーニングしています。
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最近は依頼されませんでしたが先日、ネット銀行の住宅ローンを依頼されました。
と言ってもネット銀行の場合は、お手伝い出来ないのです・・・
一般の有人窓口がある銀行はお手伝い出来るのですが、ネット銀行の場合、お客さんと銀行担当者と
メールや郵送でのやり取りになりますので間に入って電話連絡すると言うことがありません。
私が電話したところで銀行の担当者は何も対応してくれないのです。
と言う事でネット銀行の場合は、お客さんが直接やり取りしてもらわなければいけません。
そこで気をつけて頂きたい点が3つあります。
1つはローン特約期限です。
不動産の契約の場合、いつまでに住宅ローンの承認を取って下さい。
という期日が記載されています。
この期日内に住宅ローン承認を取らないと万が一住宅ローンが通らなく契約を白紙解約したいと
言った時にノーペナルティーでの解約が出来なくなります。
と言う事は、契約時に渡した手付金は没収されてしまうのです。
購入する物件の価格にもよりますが、少なくても契約手付金は50万円は払っているはずです。
多いと数百万になりますからそれが没収されてしまうと大損害です。
そうならない為に期日内に本承認を取っておく必要があります。
2つ目は審査を始めてから承認が出るまでの日数です。
一般的な銀行の場合1週間ほどで結果が出ますが、ネット銀行の場合、申込みが混雑している2週間以上かかる事があります。
できれば審査を申し込む際に担当者にどの位で結果が出るのかというのは絶対に確認しておいた方が良いのです。
そして3つ目は必要書類です。
普段聞き慣れない資料も多いので取得に時間が掛かってしまう人も多くいます。
役所関係は行政コーナーで土曜日でも取れますが、法務局や税務署などは平日のみしか対応していません。
平日に取得する必要があるので仕事との調整が必要な人もいると思います。
この様にネット銀行は金利は安いが全部ご自身で進めなければいけません。
その為、書類集めや書類不備などで時間が掛かってしまい結局、ローン特約に間に合わない・・・
何てこともあるのです。
ネット銀行を利用する時は気をつけてくださいね。
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