おはようございます。
松崎です。
今日は、住宅展示場からスタートです。

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先日、借り換えのお客さんで諸費用分を銀行の指定のカードローンを利用しているお客さんがいました。

この銀行は、基本9割融資なので物件価格満額の融資希望だったり諸費用分まで借りたいお客さんには
その銀行のキャッシング機能付きのカードを作らせその限度額の中か補填をする方式をとっています。

カードローンで組ませた方が銀行としての売上は良いですからね。
このカードローンの金利は大体7.8%くらいですから銀行としてはこのカードローンの利用者を増やせば
利益は大きくなります。

今回のお客さんはこのカードローン自体を契約したのが今から13年前・・・
借り入れた金額はたいした金額ではありませんから残債は少ないはずです。

しかし残債を確認してみると280万円・・・
当初の借入額300万円から13年経過したのに全然減っていません・・・

これは返済しては借入をし反復利用して事があります。

実は、銀行はこれを結構嫌がる・・・

残債が減って言っていれば良いのだが反復継続して利用しているのは審査の際に大きな足かせになってしまうのです。

このお客さんも現在、銀行と相談しながら進めているが、銀行担当者からはこの部分がネックだと
言われています。

過去には同じよう状況で反復利用していたお客さんがいたがカードローンを全額完済すると言ったのにも
係わらず審査に落ちたことがありました。

この様にカードローンは使いやすい部分もあるが使い方を間違えると住宅ローンの審査に
大きな影響を与えます。

今の時代カードローンを持っている人も多いと思いますが使い方は気をつけてくださいね。

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