おはようございます。
松崎です。
今日はお休みです。
ハウスメーカーの営業マンたちとゴルフです。

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昨日、こんな借り換えの相談を受けました。

13年ほど前に中古住宅を購入していたのですが、抵当権が3つになっていました。
3つに別れているのは恐らくこう言う事だと思います。

1つは物件価格の9割部分の融資で2つ目は1割部分の融資です。
そして3つ目に根抵当権が設定されていました。

根抵当権・・・これは恐らくカードローンではないかと表います。
全て同日に設定されていたので、この銀行にありがちな諸費用に対してカードローンを組ませるパターンです。

そして金利が4.75%・・・
エグい・・・

さらに謄本を見ていて訳が分からなかったのが所有者は1人ですが債務者は2人・・・
その債務者が「連帯債務者」と書かれていたのです。

2人で住宅ローンを借りたと言うことです。
一般的に連帯債務だと所有権も2人になります。

それなのに所有者が1人・・・
頭の中が「???」になりました。

連帯債務なので例えば3000万円の住宅ローンで債権が半分ずつだったらお互い1500万円の住宅ローンを抱える
事になります。

お互い1500万円の住宅ローンを抱えるのであれば不動産の持分(所有権)も2分の1ずつです。
それなのに1人は所有権を持っていない。

不動産の所有権もないのに1500万円の住宅ローンを支払わなければならないのです。

お金払ったのに何も残らない・・・お昼代払ったのにご飯が出てこないという状況です。

こんな事が本当にあるのか・・・単なる間違えなのか・・・ここから調べていく必要がありそうです。

借り換えをしているといろんな案件が出て来ますね。

ではでは。

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