おはようございます。
松崎です。
今日はバタバタ来客予定の多い一日です。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

先日、こんな案件があった。
少しキツい融資案件で「この銀行なら審査に通るだろう!」と思っていた銀行2行に申込みをしました。

予想通り2行とも審査に通りましたが条件がこんな感じでした。

A銀行 融資額4800万円 金利優遇▲1.95% 予想実効金利 0.525%
B銀行 融資額4500万円 金利優遇▲1.85% 予想実効金利 0.625%

元々の希望借入額は4800万円だったのでA銀行が希望額を融資してくれるという状況でした。

A銀行で借りればお客さんの希望通り条件です。

しかし、ここからがミソです。

銀行も住宅ローン案件は他行に取られたくない。
それが地方銀行や信金などであれば尚更です。

都市銀行は、窓口で待っていても住宅ローン案件は飛び込んできます。
ネームバリューが強いですからね。

しかし地方銀行や信金はそうはいかない。
毎月のノルマを達成するのも大変な銀行もあります。
今回の2つの銀行は両方とも地方銀行です。

なのでA銀行の条件をB銀行に伝えこれより下がらない??と交渉をしたのです。

そうしたら結果が必ずB銀行で住宅ローンを借りてくれるなら・・・
という事で再審査して下記の条件になりました。

B銀行 融資額4800万円 金利優遇▲2.025% 予想実効金利0.45%

A銀行と同じ融資額で且つ金利も低いです。

この様に銀行の条件も基礎合わせても良いのです。
銀行が一度出してきた条件は、絶対ではないのです。

交渉次第によってはそれよりも条件が良くなることもあります。

ぜひ、覚えておいてください。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

 

→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←

この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。