おはようございます。
松崎です。
今日は、夕方から事業主の方のローン相談で展示場へ行ってきます。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
先日のブログで「返済負担率って何??」という部分を省略しましたね。
その時のブログは↓
以前もブログで説明しましたが今日は返済負担率について説明しますね。
一般的には返済負担率と呼んでいますが私たちは返比(へんぴ)と言っています。
この返済負担率というのは年収に対して”ローン”の支払は〇〇%までという決まりが各銀行であるのです。
一番多いのが
年収 〜400万円未満 返済負担率 30%
年収 400万円以上 返済負担率 35〜40%
という感じです。
年収350万円で計算してみましょう。
350万円の人は返済負担率が30%なので1,225,000円です。
これを月額にすると102,083円です。
この102,083円以内にローンの月返済額を押さえなければいけないのです。
住宅ローンを借りると支払が毎月100,000円であればOKという事ですね。
これなら審査の土台に乗ります。
逆にその金額借りると月額が110,000円になってしまう・・・
そうなると借入額を減らして審査しなければならない。
審査をする時は上記の返済負担率を超えない金額で審査をしなければ行けないのです。
これが返済負担率です。
そしてここがポイントです。
私は”ローン”と書きました。
これは住宅ローンだけでなく、カードローンやオートローン、ショッピングの分割払も全て含みです。
上記の例で住宅ローンの支払が100,000円まではOKだけど車のオートローンの支払いが毎月30,000円あると
合わせると130,000円なのでこれだとOUTです。
この場合、住宅ローンを70,000円くらいまでに押さえなければいけません。
その分、借入額が減ると言うことです。
この様に全てのローンを含めて返済負担率いないなのか!?
というのがポイントなのです。
覚えておいてくださいね。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←
この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。