おはようございます。
松崎です。
今日はハウスメーカーの営業マン向けにセミナーをしてきます。

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先日、いつもお世話になっている人からこんな相談を受けた。
1年ほど前に住宅を購入したようで金利が少し高いんだけどどうにかならないかな?

という相談がありました。

そして住宅ローンの内容を確認してみると。
新築のマンションを約5000万円で購入しフラット35で借りていました。

金利は1.85%だというのです。

ん??ちょっとフラットにしては高い・・・
内容を確認しみるとフラット35から10割融資を受けていました。

フラット35は基本的には9割融資なのですが10割融資も可能です。
しかし10割融資を受けると金利が当時0.44%上がってしまう時期でした。

なんてもったいない住宅ローンの組み方なんでしょう・・・
フラット35には受け付けている金融機関に1割融資をしてくれる商品が大体あります。

それを組み合わせてフラット35で9割、別ローンで1割を受けて10割融資にします。
ただ、この1割融資の方はフラット35よりも金利が高く大体2.475%前後です。

と考えるとフラット35で全額1.85%で借りた方が安いんじゃないか!?
と思うかもしれませんが、それは間違えです。

計算してみましょう。

5000万円 35年借り入れ 金利1.85%(当初10年は▲0.25)
支払総額は約6670万円

4500万円 35年借り入れ 金利1.41%(当初10年は▲0.25%) 9割融資:フラット35
500万円 35年借り入れ 金利2.475% 1割融資:別ローン

支払総額は約約6342万円

その差は328万円です。

フラット35で10割融資を受けていた方が支払総額は高くなってしまうのです。

そうですよね。10割全部が1.85%になってしまうのですから9割は1.41%で1割だけが2.475%に
なっている方が支払総額は安くなります。

提案している営業マンの知識不足ですね。
営業マンの知識不足っていうだけで328万円も損してしまうのですから怖いです。

現在は10割融資に関して金利上乗せ0.26%になっているので昔ほど損してしまう事はありませんが
それでも9割と1割に分けていた方が支払総額は安くなる可能性が高いです。

フラット35で10割融資を受ける際は覚えておいてくださいね。

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