おはようございます。
松崎です。
お昼過ぎまで仕事をしてその後はお休みをもらいます。

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先日、グループの税理士の先生からこんな相談がありました。

税理士「このお客さん住宅ローン借りれますかね〜」

確定申告書を見ると特に問題ありませんが購入しようとしている物件に対して自己資金が1000万円ほど
必要でした。

借入額が物件価格のマイナス1000万円くらいまでしか届かないと言う事です。
しかし、自己資金が1000万円ほどあると言う事なので特に問題無いな。

という事で話しは終わったのですが、最後にこのお客さん過去に破産か何かしているみたいなんですよね・・・
とボソッとひと言ありました。

破産に関しては今までもブログの中で話してきましたね。

破産した情報が個人情報として残るのは10年と聞いた事があると思います。
日本には信用情報機関が3社あります。

CIC、JICC、JBA(全銀協)です。

このうち破産情報を記録しているのがJBAです。
このJBAは、破産情報を10年を超えない範囲保存しています。

と言う事は10年間は破産したという記録が残っています。
住宅ローンの審査は上記3つの信用情報機関に個人の信用情報を照会します。

その時に破産情報があれば即否決!
という事になるんですね。

では10年を超えれば住宅ローンを借りられるかというそんなに簡単ではない。

銀行の中には住宅ローンの審査時に官報情報を調べる銀行もある。
官報情報には、破産した情報が過去数十年分記録されている。

という事は官報情報を見られたらOUT!と言う事ですね。

その為、住宅ローンの審査をする際は官報情報まで見ない銀行に申し込む必要があるんですね。

破産経験のある方は覚えておいてくださいね。

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