おはようございます。
松崎です。
ブログ更新遅くなりました。
昨日からバタバタです・・・。
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本日、またフラット35の不正融資の件がニュースに出ていましたね。
フラット35は居住用物件に対する融資ですから投資用物件に融資する商品ではありません。
住宅ローンですからね。
低金利を良いことにフラット35でマンションを購入し実際には住まないで住民票だけ一時的に
移し融資を受けていたんですけど住宅金融支援機構は、今後マンションだけでなくフラット35全体的に
不正融資案件をあぶり出すとなっていました・・・
今後はマンションだけでなく戸建てなどの物件も調査が始まるんでしょうね。
こういった事は今に始まったことではありません。
5〜6年前に弊社にもこんな相談がありました。
マンションを購入したお客さんで「この契約内容って大丈夫ですか?」と相談に来たお客さんです。
契約内容を見ると特に問題ない内容でした。
すでに売買契約済みでしたのでそのほかの書類も見ていると収支計算という書類が出てきました。
見ると家賃収入などが計算されていました。
お客さんに「あれっ!?これって自分で住まないで賃貸に出すんですか?」と質問すると
そうです。
投資用です。
と言われました。
でも契約書を見るとローン特約部分がフラット35と書いてあったのです。
お客さんに「これってダメとわかってやってるんですか?」と聞くと「何がですか??」と
全くわかっていない様子・・・
不動産業者さんから住民票だけ一度移して欲しいと言われただけで投資物件には
融資できないことなど何もわかっていない状況でした。
私のお付き合いのあるフラット35の代理店で申し込んでいたのでその事を話して
契約も白紙解除する方向で進めました。
こういった案件っていくつか相談を受けたことがあります。
借り換えしたいと相談を受けた投資物件の案件の融資がフラット35だった案件もありました。
そのお客さんは、確信犯でした。
この様な横行が昔からあったんですね。
みなさんも知らないからでは済まされませんので気をつけましょうね。
ローンにはそれぞれ資金使途が決められています。
気をつけましょうね。
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