おはようございます。
松崎です。
今日は、急な仕事が入ってきてしまったので段取りしてお客さんのところへ
いきたいと思います。

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先日、ちょっと失敗した案件がありました。

住宅ローンのお手伝いをしたお客さんだったのですが、最終的にハウスメーカーさんで
提案した銀行で住宅ローンを借りる事になったお客さんでのことでした。

本審査を行うにあたり銀行で面前で審査用紙を記入する必要があったので
お客さんが銀行へ行ったらしいのです。

この時、お客さんが単独で行った様なのですが、審査結果が否決になったと
営業マンから連絡があったのです。

私も「えっ!?」と思ってしまいました。
事前審査は問題なく承認になっていたので本審査で結果がひっくり返るという事は
殆どありません。

フラット35ではないので・・・

本審査で結果がひっくり返る。
これって以前も話しましたが、事前審査の時とは違う重要な情報が出てきたという事です。

考えられるのは

・事前審査で虚偽の記載をした
・転職した
・新しく借り入れをした
・購入物件の問題

など事前審査の時にはなかった情報などが原因です。

今回のお客さんも事前審査の時にはなかった情報が本審査であった様なのです。
しかも審査用紙には記入の必要ないものが銀行員との会話の中であった様なのです。

その審査用紙に記入する必要がなかったというのは「隠れ債務」です。
銀行員の中では「隠れ債務」という言葉を使う人もいます。

この隠れ債務とは、審査用紙には記入するところがありません・・・
なので銀行側で把握するという事はないのですが何気無い会話の中で拾われてしまう
事もあるのです。

その隠れ債務とは、個人間での借り入れや慰謝料、養育費、賠償金などです。
これらは個人間での取引が多く信用情報などには記録されません。

よってヒアリングや会話の中でしか気がつく事がないのです。

こう行った事が分かると銀行の審査に影響が出る事があるのです・・・

もしみなさんもこれらの支払いがある様でしたら気をつけましょうね。

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