おはようございます。
松崎です。
今日は、午後から住宅展示場で住宅ローンの申込みと相談が1件です。
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以前、借り換えでこんなお客さんがいました。
住宅ローンの借り入れ期間は残り19年ほどでした。
借り換えの目的は支払額を下げたいという一般的な内容です。
借り換えの審査をするにあたり住宅ローン以外の借入を確認していると・・・
リフォームローンが2本出て来ました。
残債300万円で月々約3万円の返済・・・
住宅ローンの返済約13万円と合わせると毎月16万円の支出でした。
このお客さんの希望は利息を軽減するという事ではなく毎月の支払い額を減らしたいと言うのが
希望でした。
その為、こんな提案をしました。
すでに支払が始まっているリフォームの残債も今回の住宅ローンの残債に上乗せして残存期間を19年から
25年に伸ばして借り換えをする提案をしました。
その結果、借り入れ期間は延び支払測額は現状とほとんど変わりませんが
月々の支払額は16万円から10.6万円まで下がりました。
毎月▲5.4万円です。
これは大ですよね。
住宅ローンの借り換えは基本的に残存期間に合わせて借換を行います。
なので本来であれば借換期間19年でした借換出来ないのですが、お客さんの属性が良かったので
銀行側が借り入れ期間を延ばす事を承認してくれました。
また、借り換えと同時に行うリフォーム工事は費用を上乗せして借換出来ることは知られていますが
既に工事も終わり支払の始まっているリフォームローンを借換の費用に乗せることも出来ました。
この2つが大きく返済額を下げることが出来ました。
もし、支払額を下げたい・・・
と思っている人は、借り換えをして支払期間を延長する審査をしても良いと思います。
覚えておいてください。
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