おはようございます。
松崎です。
今日は、住宅ローンの審査に必要な書類を作成していきたいと思います。
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先日、以前投資用物件の住宅ローンのお手伝いしたお客さんから電話がかかってきました。
古いマンションなんだけどセカンドハウスとして購入したい。
という相談でした。
属性も良い人なので「ご自身でどこの銀行に行ってもローンは通るんじゃないんですか??」と聞いたら
審査に落ちたと言うのです。
なぜだろう??
と思い審査資料を確認しました。
確かに購入マンションは古いんですが・・・
と思ったら管理形態で引っかかりました。
マンションの場合、管理形態が色々とあります。
全部委託、一部委託、自主管理、常駐管理などマンショノによって管理形態が違います。
購入しようとしていたマンションは自主管理だったのです・・・
ん??自主管理のマンションで住宅ローンダメなの??
と思う人もいるかもしれません。
そもそも自主管理って何なのだろう?と思うかもしれませんが、字の通りです。
マンションに住んでいる人たちでマンションを管理をしているのです。
外部に委託をしていないと言う事です。
実は、銀行によっては自主管理のマンションに関して住宅ローンを出さないという銀行があるのです。
自主管理って大変ですよ。
自分達ですべてやらないといけませんからね。
その代わり管理費なども安いんですけどね。
ただ、銀行としては流通性が低いとみなします。
流通性が低いと言うことは、売却する時には売れにくい・・・と言う事です。
万が一競売になった時に売れにくい、となると資金回収が難しい。
なので銀行は自主管理のマンションを敬遠する事があるのです。
これからマンションを購入しようと思っている人は管理形態にも気をつけましょうね。
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