おはようございます。
松崎です。
今日は一日都内です。
台風は平気そうですね。
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先日、お客さんの金銭消費貸借契約(以下、金消契約)に立ち会いに行きました。
金消契約時には変動金利のリスクやルール、団信など説明が色々あります。
銀行の担当者が説明してくれるのですが、これが驚くほど下手・・・
しどろもどろ・・・
それなりの立場なのですが、この支店で住宅ローンを扱うことが少ないんでしょうね。
でなければ説明があんなに下手なわけありません。
その説明の中に一つ「未払い利息」の話しがありました。
お客さんが金利が何%になったらその未払い利息が発生しますか?
と質問がありました。
当然、この担当者は明確に答えられず・・・
銀行員「多分3%以上です」と回答していました。
何の答えにもなっていませんね。
未払い利息は実際に自分の借りている住宅ローンの金利が〇%になると発生するというのが計算で出せます。
毎月の支払い額 ÷ 残りの残債額 × 12 = 金利
という公式があります。
例えば4000万円を金利0.625%で35年で借りたとしましょう。
これを150回払った時に151回目の金利が何%になったら未払い利息が発生するのでしょうか?
106,058円 ÷ 26,614,981 × 12 = 4.78%
金利が4.78%を超えると未払い利息が発生します。
この様に自分の住宅ローンの金利が何%になったら未払い利息が発生するのかが計算で出せます。
もしご自身の住宅ローンの金利が何%になったら未払い利息が発生するのか気になる人は計算してみましょうね。
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