おはようございます。
松崎です。
今日は、午前中に銀行の方が挨拶に来られます。

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昨日、購入物件の担保評価が低くて融資額を減額になったというお客さんの話しをしましたね。
その記事はこちら↓
「購入物件によっては」

実際に担保評価が低いと「融資額の減額」以外の事は起きるのでしょうか?

実は、購入物件の担保評価が融資額に届かない場合に下記の様な回答があります。

・融資自体が否決になる
・保証料が上乗せになる
・融資額が減額される

だいたいこの3つです。

担保評価が足りないと否決にする・・・
そういう銀行もあるんですね。

融資額が減額されるのは昨日お話ししましたが、保証料が上乗せされる・・・
これってどう言うことなんでしょうね?

まず、住宅ローンを借りると保証会社に保証料がかかるという事を覚えておいてください。
銀行によっては保証会社を利用しない銀行もありますがほとんどの銀行は保証会社を利用します。

そして保証料というのが35年の借り入れでだいたいどこの銀行も100万円あたり20610円くらいです。
4000万円住宅ローンを借りるとなると保証料は40×20610円=824,400円になります。

担保評価がひくいと20610円が30000円になったり40000円になったりするのです。
保証会社の保証料というのは保証する申込人や購入物件のリスクによって増えます。

保証料が通常よりも高いと言うことは保証会社がこの融資案件に関してリスクが高いと捉えているのです。
それは申込人の属性の問題なのか購入予定の物件の問題ないのかと言う事です。

過去に私のお客さんでも購入物件の担保評価が低くて保証料が超過保証料となり100万円35000円近かった案件が
ありました。

この様に購入物件の担保評価によっては余計な諸費用がかかることもあるんですね。

覚えておいてください。

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