おはようございます。
松崎です。
今日は、たまっているお客さんの資料作成や調べ物をしたいと思います。

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昨日、フラット35は審査の仕組みが民間金融機関の変動金利や固定金利と違うので事前審査で承認がもらえても
本審査で落ちる可能性がある。

というお話しをしましたね。
その記事はこちら↓
「フラット35の事前審査の結果は後でひっくり返る!?」

フラット35は受付をした金融機関と住宅金融支援機構の2カ所で審査をするという事をお話しました。
今日は、フラット35という住宅ローンがなぜ銀行ごとで金利が違うのか??
というお話しをしたいと思います。

まず、フラット35という商品がいろんな金融機関で取り扱っているという事を知らない人も多くいます。
それってどう言うことなのだろう??

まずフラット35という住宅ローン商品を提供しているのは住宅金融支援機構という組織になります。
旧住宅金融公庫です。

ここが提供している住宅ローン商品がフラット35という商品なのです。
なので各金融機関で取り扱っているフラット35は住宅金融支援機構が提供しているフラット35なのです。

それなのに各金融機関でフラット35の金利が違うのはなぜなんでしょうか・・・
簡単に例えるとこんな感じです。

森永のハイチューという商品はご存じですよね。
提供(製造)しているのは森永で販売しているのは、コンビニなどの物販店です。
そしてお店によって金額が違いますよね。
100円で売っているお店もあれば95円で売っているお店もある。

これと同じです。

住宅金融支援機構のフラット35という商品を販売しているのは銀行などの金融機関です。
その金融機関ごとで金利が違うのです。

A銀行は1.1%だけどB銀行は1.17%・・・
という感じです。

これで何となく分かりましたのよね。

フラット35を利用する時は、申し込む金融機関の金利が低いのか確認してみましょうね。

もしかしたらもっと低く提供している金融機関もあるかもしれませんよ。

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