おはようございます。
松崎です。
今日も予定が埋まっているので遅れないようにこなしていきたいと思います。

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昨日、住宅ローンのご相談で住宅展示場へ行っていました。
その際に「どこの銀行がオススメ?」というお話しがありました。

オススメの銀行・・・

これは難しいですね。

その人に合う銀行はそれぞれ違いますので「絶対にこの銀行!」というのはありません。
金利、団体信用生命保険(以下、団信)、利用のしやすさなど総合的に判断する必要があります。

そんな中、団信の質問がありました。
3大疾病や7大疾病などどのオプション団信に入った方がいいのか・・・・

7大疾病などは、加入すると一般的に金利が0.3%ほど上がることが多いですが
なかには金利が上がらず7大疾病などに加入できる住宅ローンがあります。

他は金利が上がるのに無料で加入できる・・・

なぜなんでしょうか?

これにははっきりとした違いがあります。
まず、金利が上がるタイプと無料では保険適用のハードルが違います。

たとえは同じ7大疾病でも金利が上がるタイプのものは、ガンと診断されただけで住宅ローンが0円になるのに対して
無料の7大疾病は、ガンと診断されても所定の状態が12ヶ月続かなければ住宅ローンが0円にならない・・・

診断されたら0円になるのと12ヶ月・・・
全然違います。

他にも心筋梗塞や脳卒中になったら所定の状態が60日続くと住宅ローンが0円になるのに対して
これも無料の方は12ヶ月所定の状態が続いたらというハードルがある。

同じ7大疾病でも保険適用のハードルが違うんですね。

無料だけどなかなか保険適用されない7大疾病と金利は上がるけど保険適用のハードルが低い・・・
皆さんだったらどっちを選びますか?

この様に同じ7大疾病でもしっかり内容を確認しておかないと後で住宅ローンが0円になると思っていたら
ならなかった・・・

という事もあるのです。

無料には無料なりの理由があるんですね。

覚えておいてくださいね。

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