おはようございます。
松崎です。
今日は、休日出勤です。
大事なアポが2件入っています。

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先日、住宅ローンの相談のあったお客さんに変動金利の基本的なルールのお話を
しました。

これから住宅ローンを借りる人はご存知だないかもしれませんが
変動金利にはある一定のルールが基本的にある。

そのルールとは
・125%ルール
・5年ルール
の2つです。

変動金利とは、その名前の通り金利が変動する商品です。

では、借入期間が35年の方の場合、金利が見直しされるタイミングは何回あると
思いますか?

と質問をすると
10回・・・とか35回とか・・・言われることがあります。

答えは70回です。
という事は半年に1回金利は見直しされるという事ですね。

ここに皆さん驚かれます。
半年に1回金利が変わるかもしれない・・・
支払額も変わるのか?
どのくらい金額が上がるのか??

気になりますよね。
ここで適用されるのが、125%ルールと5年ルールです。

まず、銀行が金利が上がり返済額を上げたいそんな時に適用されるのが125%ルールです。
例えば毎月10万円返済していれば最大でも125%までしか返済額は上がらない。

12.5万円が上限ということです。
10万円だったものがいきなり20万円にはならないということです。

いきなり20万円になっても支払いができないかもしれませんからね。
そしてもう1つは5年ルール。

先ほど金利は半年で見直しされるとお話ししました。
では半年ごとに返済額が変わるかというとそうではありません。

返済額は5年間変わらないのです。
半年ごとに金利がどんどん上がっても返済額は5年間変わらない。
これが5年ルールです。

変動金利には、こう言った基本的なルールがあります。
ただし、気をつけてもらいたいのは銀行によっては上記のルールを設けていない銀行もあります。

125%以上上がるかもしれないですし、毎月支払額も変わるかもしれない。

そう言った銀行もあるということを覚えておきましょうね。

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