おはようございます。
松崎です。
今日は、ハウスメーカーさんで定例の会議がありますので出席して来ます。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
よくこんな質問を受けることがあります。
住宅ローンの審査を出す前に「住民税を滞納していたことがあるんですけど大丈夫ですか??」と言われることがあります。
税金の滞納・・・
これに関しては、問題ないとは言いがたいのだが税金を滞納していたという過去を銀行は知ることが出来ない。
メインのバンクであれば気がつくかも知れないが、普通の銀行は気がつかない。
まぁ、サラリーマンの場合は住民税など給与天引き(特別徴収)になっている事がほとんどなので
住民税を滞納することはあり得ない。
問題は、個人事業主の方達です。
個人事業主の方の場合、住民税は一般徴収なので納付書で納めることになります。
最近は引き落としもあるようですが、納付書など支払を忘れてしまうことも多い。
これによって支払を忘れてしまう・・・
当然、銀行もその可能性があるので稀に住民税の納付書を下さい。
と言ってくる事がある。
ここで滞納があると審査に大きく影響することがある。
これは健康保険料も同じです。
社保であれば給与天引きですが、国保の場合は住民税と同じく納付書で収めるか口座引き落としの事もある。
これも同様に国保の納付書や領収書を審査時に要求される事があるのです。
税金の滞納は住宅ローン審査に関係がない。
という人もいると思いますが、個人事業主の方の場合はそうもいかないのです。
また、人によってはこの納付書や領収書を審査書るとして要求されないこともある。
請求されたりされなかったり・・・
銀行や担当者によっても違うんですね。
税金の滞納は聞かれない、と思わずに気をつけましょうね。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←
この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。