おはようございます。
松崎です。
今日から令和ですね。
新しい時代が来たって感じです。
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去年より年収が20万円上がった・・・
嬉しいことですよね。
年々年収が上がることは良いことだが、去年より年収が200万円上がった!
これも本人からしたら嬉しいことですよね。
しかし、銀行の審査では突っ込みたくなる要因の一つです。
転職してキャリアアップで年収が上がった・・・
と言うのであれば理由は明確です。
同じ職場になのに年収が200万円も上がった?
となると銀行は「なんでなんで??」となります。
200万円も上がった理由が必要になってくるのです。
年収が上がることは良いことですが銀行にとっては、理由によって審査に影響が出てくるのです。
年収が去年より200万円上がるなんて言うことは一般的には考えられないですからね。
実際に私のお客さんでも年収が去年の300万円から600万円になった・・・
というお客さんもいます。
銀行としては年収が上がった理由が下記のような場合に黄色信号がつきます。
・営業成績が良くて歩合が多くついた
・残業代が多くついた
など全てが流動的な場合。
要は一過性のものは一時的な収入に過ぎず翌年は経る可能性があるからです。
年収が多い年の基準でお金を貸したら少ない年は支払が厳しくなる可能性がありますからね。
では、どんな理由だったら良いのでしょうか?
一過性のものではない固定給が増える事は印象が良いです。
例えば
・資格手当
・役職手当
・職責手当
・等級
などなど
これに加えて等級が上がったことにより歩合率も良くなった・・・
こういった理由の場合は特に突っ込まれません。
年収が上がったんだから良いじゃないか!?
と思うかもしれませんが、そうはいかないんですね。
覚えておいてください。
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