おはようございます。
松崎です。
今日は、新規融資付けと建築コンサルの案件がきたのでその準備をしたいと
思います。
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以前、狭小地の物件は住宅ローンを借りる際に担保評価が低く満額融資はできない
場合がある。
というお話をしました。
先日、不動産購入で同じく狭小地の物件を購入検討しているお客さんがいました。
検討していたエリアに3物件建売が出ていました。
場所は、3棟とも目と鼻の先でした。
3物件とも3階建で土地面積がいずれも50m2以下でした。
以前、私がブログでお話ししたのは40m2以下は、やめた方がいいと話しました。
今回の3棟の中には40m2を切る物件もありました。
38m2です。
かなり小さいです・・・
そもそも銀行は土地が小さすぎる物件をなぜ嫌がるのでしょうか??
担保評価が低いというのは土地の面積や建物の大きさ状況なども影響がありますが
流通性も一つの判断材料です。
流通性が低いと売れない可能性が高くなります。
銀行は、住宅ローンの支払いが万が一滞った時は、強制的に家を売却することもあります。
競売です。
この競売にかけた時に家が売れなければ貸した住宅ローンは返ってきません。
当然ですが、高く売れるに越したことありません。
競売になると大体全額返ってこな場合の方が多いと思います。
そのため銀行は少しでも高く売れると助かります。
そのために流通性が低いというのは足かせになるのです。
そう言った理由もあり狭小地は銀行は嫌がる。
土地も小さいので金額もそこまで高いわけでもなく更に狭小地で流通性も低い。
となると銀行にはリスクでしかない・・・
小さすぎるというのは銀行からの融資を手こずる他に売却する時にも流通性が低いの
苦労する可能性があるんですね。
覚えておいてください。
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