おはようございます。
松崎です。
今日は名古屋からブログを書いています。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

以前、こんな事をお客さんから言われた事がある。

建て替えのお客さんで夫婦で住宅ローンを組んだお客さんでどこの銀行がいいのか??
という相談を受けたお客さんでした。

数年してお客さんから離婚すると連絡があり妻の持分を自分に移したいと相談がありました。

離婚をすると相手の持分を贈与もしくは買い取るというのはよくある話なのですが
登記簿謄本を見てみると夫婦の持分割合が2分の1ずつになっていたのです。

私は当初、収入割合で決めた方がいいのでご主人が10分の8で奥様は10分の2と話して
いたのですが、フタを開けてみると2分の1ずつになっていたのです。

収入合算などしてお互いが持分を持つ場合は、収入合算の収入割合で決めるのが
一般的です。

例えば
収入合算をして1000万円だとします。
そのうちご主人の収入が800万円で奥様の収入が200万円であれば
ご主人が10分の8、奥様が10分の2という感じになります。

これに合わせて返済額も決めるのがいいです。
毎月の支払いが10万円であればご主人が8万円、奥様が2万円という感じです。

そのようにアドバイスしていたのですが・・・・

なぜ持分割合を変えてしまったのか?
と聞くと銀行の担当者から持分割合は好きに決めていいと言われ奥様がそれだったら
半分ずつがいい。

という話で決まったそうです。

銀行がそういうのだから平気だと思った・・・との事でした。
この状態だと厳密に言うと持分割合が半分ずつなので支払額も半分ずつにしなければ
いけません。

債務の額が明確に分かれていなかったので税務署は持分割合=債務額とみてきます。
と言うことは持分を半分持っていれば債務も半分で返済額も半分ずつと言うことです。

離婚という話があり今回の件に気がつきましたが、銀行は税務上の問題など全く気にしてきません。
担当者によっては、アドバイスがあるかもしれませんが今回のように「持分割合は好きに決めて下さい」
と言ってくる担当者もいる。

これは建築会社の担当者も然りです。

結果、奥様の持分が半分なので奥様の持分を買い取るとなると1000万円近くかかりますし
贈与でも多額の贈与税がかかります。

当初の通り奥様の持分10分の2であれば贈与すれば数万円の贈与税だけで済んだはずでした。

銀行は税務的なことは考えずにアドバイスしてくる事があるので
気を付けて下さいね。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←

この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。