おはようございます。
松崎です。
今日は、不動産協会の役員会に出席して来ます。

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以前、こんな事がありました。
住宅ローンの新規融資付を行っていたお客さんで半年以上、希望のエリアで物件が見つからなかった
お客さんです。

学区限定などのお客さんは購入希望エリアが狭い為、物件が見つからない、新しく物件を見つかっても
素早く申し込みを入れないと他の人に先をこされてしまう。

という事も十分あるので事前に銀行審査を先に行っておきました。

そして希望していた学区内に少し安い物件が出て来たと連絡があったのです。
平日だったので奥さんが現地を不動産会社さんと見にいきその場で購入すると決めたのです。

私は、購入物件を変更する為不動産会社さんに連絡をし資料を一式依頼したのですが
この資料がなかなか届かない・・・

何度催促しても来なかったのです。
その後不動産会社から少し待って欲しいと連絡があったのです。

そしてお客さんの元にも売り止めになったと連絡が入ったそうです。

売りに出しておいて、急に売り止め・・・
購入申し込みもしたのに・・・

この件でお客さんと一緒に不動産会社さんに訪問したのですがつじつまの合わない言い訳ばかり。
事前に所有者の登記簿謄本を取得していたので所有者に連絡しますよ。

と言ったら不動産会社の営業マンから
「実は、売却することは確定していなかった・・・」と言い出したのです。

営業マンは、売ることを迷っていたお客さんに購入申込書を持っていけば売ることを
決心すると思っていた様ですが、お客さんは首を縦に振らなかった。

という事だったのです。

そんな事あるのか!?
という感じですよね。

所有者が売ると言っていないのに売りに出してしまう不動産会社さん・・・
しかも大手不動産会社。

昔は、売りに出ていない物件を出してお客さんを呼び込む「かまし物件」というのが
ありましたが最近はそんな事をしている会社があるとは思ってもいませんでした。

かまし物件に遭遇する事は、ないと思いますが、そう言った物件があるという事を
覚えておいてください。

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