おはようございます。
松崎です。
今日は、ハウスメーカーさんの集まりで御殿場からの湯河原に行ってきます。
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先日、住宅ローンの借り換えでこんな案件がありました。
築13年ほど経過している戸建てで今回、借り換えと同時に水回りのリフォームをしたい。
という希望がありました。
築13年ほど経ってくると人によっては水回りをそろそろ・・・
と思い始める時期です。
お客さんの方で知り合いのリフォーム会社さんから見積もりを取っていたのですが
1点お客さんにお伝えした事がありました。
このお客さんのご自宅は、大手ハウスメーカーで施工しています。
その為、保証も長期間付いておりました。
そこで保証書の約款を再度確認してもらいました。
その内容は、建築したハウスメーカーが指定するリフォーム会社でリフォーム工事を行って平気か??
という点です。
実は、建築した建築会社によってはリフォーム工事などを関係のない会社で行うと長期保証がなくなる。
と言う事があります。
軽微なリフォーム工事であれば平気だと思いますが、ある程度躯体をいじるような工事になると
保証を切られてしまう可能性があるのです。
その理由は、長期保証しているので何か建物で不具合が起きた時にその原因になったのが建築会社のミスなのか
リフォーム工事によるものなのか原因の特定が難しくなる事です。
リフォーム工事が原因で躯体に不具合が起きたものを建築会社に保証の範囲で直して。
と言うのも無理があります。
そう言った、事が起こらないようにリフォーム工事を行う業者をしている事があるのです。
そう言われれば・・・
と思うかもしれませんが、単なる囲い込みでは??とも取れますね。
皆さんもリフォーム工事をする場合は、建築会社の保証書を確認してみましょうね。
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