おはようございます。
松崎です。
今日は、ハウスメーカーさんのゴルフコンペに出席してきます。

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ここ数日、債権異動に関するお話をしてきました。
2つ目の方法の際に債務者を変更して場合に寄っては親を債務者に加えて親子リレーという話しをしました。
このフラット35の親子リレーについて1点注意してもらいたい点がありました。

それは、持分割合と団信の絡みです。

以前、こんなお客さんがいました。
お父さんと息子さんの親子リレーでお父さんの持分が1割りで息子さんの持分が9割という状況でした。

借入額はおよそ3500万円。
団信は主債務者であるお父さんが加入していました。

こう言った状況は、親子リレー際にはよく見かけます。
そしてこの状況の注意点は、団信にあります。

主債務者であるお父さんが団信に加入している為、お父さんが死亡または高度障害になってしまった場合
団信により住宅ローンの残債が0円になります。

仮に残債が3000万円の時にこれが起これば3000万円が0円になります。
不謹慎ですが、住宅ローンが0円になった!と喜んで入られません。

主債務者であるお父さんの持分割合は1割という事は、お父さんの債務は3000万円のうち
300万円が保険金によって0円になったという事になります。

息子さんは持分割合が9割なので2700万円分が0円になった事になります。

この状況を税務署から言わせると息子さんは住宅ローンが2700万円をどうやって返済
したのですか?

となります。
お父さんの団信で・・・

という事は、贈与もしくは一時所得金で住宅ローンを完済したのですね。
贈与税もしくは所得税、翌年の住民税などが上がりますからね。

となってしまうのです。

2700万円を一時所得とされてしまえばその年の年収が一気に上がります。
サラリーマンとしての年収に一時所得金が加わるのです。

よく年の住民税などは数倍に跳ね上がります・・・

親子リレーを利用する場合は、持分わりについて相当しっかり考えないと
税務的なハードルがたくさん出てきます。

親の年収を足して希望の借入額が借りられる!
という単純な話だけではないんですね。

これから親子リレーを考えている人は覚えておきましょうね。

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