おはようございます。
松崎です。
今日は新規の借り換え案件で相談を受けてきます。

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昨日、債権異動した場合に住宅ローンを組む方法として2つ目の方法を紹介しました。
債務者を変更して場合によっては親を収入合算してフラット35で住宅ローンを借りようと話しました。

その時の注意点として持分割合に応じた支払い額に!
と話しましたね。

今日はこの部分を少し突っ込んでいきたいと思います。

親と子の収入合算(親子リレー)の場合、持分割りに応じて支払い額を決めますが、親を収入合算する事は
了承をもらったけど親にも支払いをしてもうと言う事までは了承もらっていない。

という方が多いと思います。
これが親同居の2世帯住宅であれば違うのかもしれませんが・・・

毎月の支払いが10万円で親との持分割合が2分の1ずつだとすると親と子の支払いは5万円ずつです。
しかし、親は収入を合算することだけを了承したので支払いは全額子が支払う。

と言う事は親は5万円の支払いを子にしてもらっていると言うことになりこれが贈与になると話しましたね。

月5万円で年間60万円。
この額であれば暦年贈与の110万円以内だから無税。
と思うかもしれませんが、そうはいきません。

例えば借り入れ期間の35年間分の親の支払いを子がするとなると最初から5万円×420ヶ月を子が負担する予定で
いたので2100万円を贈与したと言うことになります。

これを連年贈与といいます。
毎月の負担額が少なくても住宅ローンの期間が終わるまで子が支払う事を予め決めていたのであれば
それは将来渡って全額を一度に贈与したことになってしまうのです。

親子リレーで借り入れするハードルが下がったと思ってもこの様な問題がありますので
慎重に支払い額や持分割合を決めましょうね。

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