おはようございます。
松崎です。
今日は、台風の影響で風が強いですね。
一日事務処理で終わりそうです。
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昨日、改築や増築などを行う時は建ぺい率と容積率に注意。
と言うお話をしました。
駐車場の屋根も建ぺい率に入るという事も話しましたね。
改築や増築などのリフォームにより建ぺい率と容積率をオーバーすると違法建築になると
言いました。
違法建築になるとどうなるのか??
違法の内容にもよるが懲役刑や罰金が科せられる事がある。
除去命令などが出されたにも関わらずそれに応じない場合には法的に強制する手段もあります。
行政代執行という手続きです。
また、違法建築になることにより他にも問題が出て来ます。
それは、売却時です。
もし家を売却しようとなると違法建築物件を売却する事になります。
買手は付くかもしれませんが、買主はこの違法建築物件に対して住宅ローンの利用が基本的に
出来なくなります。
現金一括購入と言う事になります。
そうなると現金一括で購入できる人がいるのか?
と言う事になり買える人の間口も狭くなります。
当初は違法建築でなくても後々のリフォーム工事などにより違法建築になってしまえば
売却する事は難しくなるうえ査定額にも大きく影響がでてしまう。
これからリフォームなどを行う人は気をつけてくださいね。
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