おはようございます。
松崎です。
今日は、建物の打ち合わせに同席してきます。

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先日、注文住宅を建てるお客さんの打ち合わせに同席していた時の事です。
その時にお客さんからハウスメーカーの営業マンへこんな話しがあった。

車を止める際に濡れるのが嫌だから駐車場に屋根を作って欲しい。
と言ったお客さん。

それに対して営業マンからは、建ぺい率の問題があり屋根を作ることが出来ない。
と回答がありました。

このお客さんのご自宅の計画は、既に建ぺい率50%に近い建物が計画されていました。
その為、駐車場の屋根を作るほど建ぺい率に余裕がなかったのです。

建ぺい率というのは、敷地面積に対する建てられる建築面積の割合です。建物を真上から見たときの水平投影面積で表されます。
今回のお客さんの土地が建ぺい率50%だったので100㎡の土地だと建物面積は50㎡までと言う事になりますね。

この面積には、駐車場の屋根も計算に含まれます。
駐車場が4台分だったので屋根だけで72㎡です。
72㎡が建築面積に含まれてしまうので建ぺい率オーバーになってしまうと言う事です。

新築する時に分かっていれば良いですが、後から工事をしてしまうと大変です。
以前、ご相談のあったお客さんでの事です。

築8年ほど経過していた建物でした。
建物が完成してから2年くらい経った時に2台分の駐車場にガッツリ屋根と壁を作りビルトイン車庫を作ってしまったのです。
その面積が約50㎡・・・

その為、もともと建物は建ぺい率がオーバーしていなかったのですが、ビルトイン駐車場を作ってしまったため
建ぺい率をオーバーしてしまったのです。

この時に不親切だったのがビルトイン車庫を作ったリフォーム屋さん。
建ぺい率がオーバーする事が分かっておきながら工事したのです。

その結果、このお客さんの建物は違法建築物となってしまい。
売却する際にかなりのマイナス査定になってしまいました。

リフォームで増築や改築をするのは特に問題なのですが、そのエリアの建ぺい率や容積率の範囲内で行う
必要があります。

それを知らずにオーバーしてしまうとその建物は違法建築になってしまうのです。

売却する際には大きなマイナス評価です。

これから改築や増築をする人は気をつけてくださいね。

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