おはようございます。
松崎です。
今日はお休みです。
ゆっくりしたいと思います。
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社長や会社役員となると住宅ローンの審査は厳しめ・・・。
と言う事はご存じでしょうか?
経営に携わっていると住宅ローンを申し込む人の属性だけでなく会社の経営状況も
審査に大きく影響してくる。
法人と個人は別人格と定められていますが住宅ローンの審査では一体として審査
される。
個人の年収がたくさんあっても会社の経営状況が悪ければ審査には通らない。
その逆で会社の経営状態が良くても個人の属性が悪ければ審査は通らない。
本来であれば個人の属性だけを見られるところ社長や会社役員は違うのです。
その為、弊社には会社経営者や会社役員の方の相談もよく受ける。
しかし、こんなケースは違います。
それは、雇われ役員の場合です。
銀行によっては雇われ役員の場合、サラリーマンと同じに見てくれる場合が
あるのです。
創業者ではない、親子ではない、親族でもない。
全くの赤の他人で社長任せているなど、こういったケースの場合
私の経験でもサラリーマンとして見てくれたお客さんがいました。
それに気がつかず、業者さんから銀行をたらい回しにされていました。
このお客さんは、入社して4年で社長になりましたが、実際は会長である創業者が
実質的経営権を持っていました。
そのため地方銀行でサラリーマンとしてもらえ自己資金などの厳しい条件も
付かずに承認をもらえることが出来ました。
この様に雇われ役員の場合、審査基準をサラリーマンと同じに見てくれる銀行が
あります。
ぜひ、覚えておいて下さい。
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