おはようございます。
松崎です。
今日は、朝から予定が埋まっています。
夕方からは地主さんの相手です。
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以前、こんなお客さんがいた。
何にも問題がなかったのですが、銀行からこんな事を言われました。
銀行「このお客さん22歳なのに年収1200万円??」
年の割に年収が高いと言ってきたのです。
ITベンチャー企業でやればやるほど給与がもらえる給与体系でした。
ここで銀行担当者が行動がその会社の求人概要を調べたのです。
ここまでする銀行担当者がいるんですね。
その求人概要の「先輩の声」みたいなものを見て歩合立の高いことに気がつきました。
実際にこのお客さんの基本給も年間で400万円程度・・・・
ボーナスが3回あり400万円、残りの400万円が歩合ということです。
これに銀行は、二の足を踏みました。
結果、この案件は融資額を減額され他の銀行で審査を通しました。
この様に銀行は給与の内訳で歩合率の高い給与体系を敬遠する傾向があります。
確かに成績が悪くなれば給与は下がりますからね。
ボーナスも下がる可能性も高いです。
歩合率が高い給与体系は上記の様に融資額の減額や否決にされる可能性もあります。
覚えておいてくださいね。
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