おはようございます。
松崎です。
今日は、夜まで予定が一杯です・・・。
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こんな質問をもらう事がある。
土地から購入し注文住宅で家を建てる場合、土地先行で引渡を受けます。
土地が自分の物にならないうちは建物は建築が始められませんからね。
建売や中古住宅は既に建築された建物若しくはこれから建築される不動産を購入します。
その為、土地と建物の金額が一緒になっています。
しかし、土地から購入し建物は建築会社さんに建ててもらう。
こうなると土地の代金と建物代金は別々になるので土地と建物の支払い先もタイミングもバラバラになります。
土地の引渡を受ける際は先に土地の代金を売主さんに支払います。
その時に銀行から土地代金分の融資を受けます。
ここでこんな質問がきます。
土地の融資を先に受けると言うことは、土地代金分の住宅ローンは始まりますよね?
今の家賃と土地代金分の住宅ローンをダブルに支払うのはキツい・・・
それはそうですよね。
土地代金のローンの支払いと家賃とのダブル支払い。
これは確かにキツい。
そうならない為に銀行には元金据え置きと言う支払い方法がある。
土地代金の住宅ローンを支払うと数万円になると思います。
でも元金据え置きという方法だと建物の完成までの間は金利の支払いだけで済むのです。
土地の金額や金利にもよりますが毎月1万円前後の支払いと言うケースもある。
期間としては1年間ほどしか出来ないが、それでも家計には安心です。
土地先行で決済をする場合は元金据え置きという支払い方法があると言うことを
覚えておきましょうね。
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