おはようございます。
松崎です。
今日は、私事でお休みを頂いております。

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先日、こんな住宅ローンの相談を受けました。
ローン返済が厳しくなり現在は、利息払いだけになっている・・・

本来住宅ローンの支払いは、元金と利息を合わせた金額がローンの返済額です。
その内、利息払いだけになっていると言うことは元金の支払いをしていないと言うことです。

そうなると元金は減りません。
これは、ローンの返済が厳しくなった際に銀行と交渉して行う行為です。
元金と利息を合わせると毎月の支払いが10万円だけど利息払いだけなら毎月2万円で済む。
という感じです。

ただ、ずっと利息払いとはいきません。
一般的には、住宅ローンの元金を据え置いて利息払いだけに出来る期間は1年間です。

その間に家計の状況を好転させる必要があります。
1年の期限が来てしまうと元金の支払いもスタートしますので支払金額があります。
1年間元金据え置きにして残り期間が変わらない分支払金額が若干高くなります。

相談のあったお客さんは据え置き期間がつい最近終わり支払い額に元金が含まれる直前でした。

しかし自体は好転しておらず支払いは恐らく出来ない・・・
と言う状況でした。

お金を借りている銀行が民間の銀行でしたので大体3ヶ月滞納すると代位弁済が始まり保証会社へ一括返済を
求められます。

公的機関の住宅ローン(フラット35)などは6ヶ月間となっています。
民間の銀行で借りていた方が短いんですね。

滞納は短くて3ヶ月で一括完済を迫られます。

覚えておいてくださいね。

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