おはようございます。
松崎です。
今日は、打ち合わせが多めでスケジュールが少しタイトですが要領よくこなして
いきたいと思います。
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昨日、銀行や保証会社が行う担保評価と実際の取引価格(融資額)に乖離があると保証料が割り増しになる
可能性があるというお話をしましたね。
今日は、もうちょっと突っ込んだお話をします。
住宅ローンを借りる際に一般的に保証会社が申込人を保証するというお話はしましたね。
その保証会社は、住宅ローンを借りる銀行によって利用している保証会社が違います。
大手都市銀行や地方銀行は自社グループ会社で保証会社を持っています。
持っていない銀行は、他の保証会社へ依頼をします。
その際に保証会社によって、この保証会社は担保評価を厳しめに計算をしてくる。
この保証会社は、信用情報には結構厳しい。
など保証会社によって特色があります。
A銀行が利用している保証会社もB銀行が利用している保証会社も同じZ保証会社と同じ保証会社を利用している
事もあります。
住宅ローンを上手く通すコツには、この保証会社の特色をつかんでおく事も1つのポイントです。
担保評価厳しい土地だと分かりながら担保評価を厳しめに計算してくる保証会社を利用している銀行に
住宅ローンの申込みをすれば悪い結果になる可能性が高くなります。
信用情報に多少難がある人を信用情報に厳しい保証会社を利用している銀行に申し込めば審査に
落ちてしまう可能性もある。
A銀行で審査に落ちたからB銀行にも申し込んでみたは良いがA銀行もB銀行も利用している保証会社が
一緒だったら審査結果は同じです。
この様に住宅ローンを上手く通すにはどこの保証会社を利用していてその保証会社の特色をつかんでおく事が
必要です。
覚えておいてください。
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