おはようございます。
松崎です。
年度末に向けて融資実行件数が増えてきました。
これから繁忙期です。
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たまにこんな質問を受けます。
「年金や保険料、税金を滞納していると住宅ローンは借りれないのか!?」
という内容です。
サラリーマンの方が年金や保険料を滞納することはないと思います。
給与天引きですからね滞納しようがありません。
住民税などの税金も同じですね。
では、どんな方が対象かというと転職したサラリーマンと個人事業主や会社役員の人ですね。
転職などをすると最初の年だけ給与天引きではなく4期分納などになります。
個人事業主の方も同じですね。
強制的に引き落としにならないので納付を忘れてしまえば滞納になってしまう。
その状態でも住宅ローンが借りれるのか!?
というと基本的には借りられます。
銀行は、税金の滞納の有無まで調べる事はあまりません。
個人信用情報を見ても税金の滞納までは記録されていませんので逆に分かりません。
なので一般的には税金の滞納などがあっても銀行には分からないので審査が通る事は
あります。
しかし、滞納している事が発覚した場合は審査に大いに影響がある。
審査に落ち事もある。
特に銀行は、個人事業主や会社経営者などには税金や国保、年金などまれに
領収書を要求してくる事がある。
本当に払っているのか確認するためです。
どうしても給与天引きとは違い自分の裁量で払う払わない決める事ができるので銀行も
確認してきます。
サラリーマンなどには税金の納税状況を確認される可能性は低いが個人事業主や会社経営者の
場合は、確認される事があるので覚えておきましょうね。
そこで滞納が発覚すれば審査は厳しくなります。
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