おはようございます。
松崎です。
今日は、シェアハウスの案件でグループの弁護士事務所で打ち合わせです。
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アルバイト、契約社員、派遣社員は住宅ローンが借りられない・・・
というイメージがありますよね。
実際のところ住宅ローンは借りる事が出来ます。
諦めなくても大丈夫なのです。
ただ、審査がサラリーマンに比べると厳しかったり融資額を削られたりと言うことは
あるかもしれません。
そんな中で派遣社員の方の場合、こんな事にも注意してもらいたい。
それは、派遣先の変更です。
以前、こんなお客さんがいました。
派遣社員だったため、物件を決める前に購入物件を想定した物件で本審査を行い
問題なく承認が出ていたお客さんがいました。
その後、本当に購入したい物件がでたので不動産会社さんと契約し銀行に物件が変わった為
内容変更の手続きをしました。
普段は、内容変更の申請をするだけの銀行だったのですが、この時に限って再度在籍確認を行ったのです。
本審査の承認から4ヶ月経過していたので再度在籍確認したそうです。
そうしたら内容変更が通らず審査結果の承認も白紙になってしまったのです。
なぜこんな事が起きたかというと
在籍確認をしれた際に派遣先から、その子はもう辞めてもらったよ!と言われたそうです。
もともと派遣社員なので派遣先が変更になったそうです。
ただ銀行から新たに6ヶ月間の勤務実績が欲しいと言われ白紙になってしまったのです。
派遣先の変更は、銀行によっては上記の様な事が起こるかもしれません。
融資実行前は派遣先の変更などは気をつけましょうね。
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