おはようございます。
松崎です。
今日は休日返上で仕事です。
朝一は葛飾区でその後は事務処理をしたいと思います。
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良く私のブログでも個人の信用情報記録は過去24ヶ月分を確認するとお話ししています。
今日は、ちょっとイレギュラーなお話です。
以前、私のお客さんでこんな人たちがいました。
連帯保証人に付いた奥様が原因で審査が否決になって事がありました。
銀行の担当者から奥さんの個信でかなり昔に支払い遅延がある。
と言われました。
そこで奥様の信用情報を取り寄せて見ると何の遅延記録もありません。
それどころかカードの支払いが正常に行われている記録しかありません。
この事を銀行担当者に話すと「かなり昔の情報で当行が独自に得た情報です」と言われました。
信用情報にも乗っていない情報を銀行はどこからか持ってきたって事ですね。
他にもこんなお客さんがいました。
最初から支払い遅延が過去にあるかもと言われ審査の前に信用情報を取り寄せていました。
内容を見ると特に問題がない。
審査を出してみると携帯電話の分割払いが未払いで債権異動していると銀行から言われました。
この情報も信用情報には記載されていませんでした。
世の中には、信用情報に記載されていない情報があるのです。
それを銀行は、どこからか取得してきます。
信用情報機関同士は相互に情報をやり取りしているCRIN(クリン)やFINE(ファイン)などがありますが
それ以外にも情報のやり取りが金融機関同士であるのかもしれないですね。
参考までに覚えておいてください。
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