おはようございます。
松崎です。
今日は、午前中に事務所の近くでアポがあります。
事務所近くの案件は2年ぶりくらいです。

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昨日、地面師のニュースがでてましたね。
被害者はまさかのその道のプロ・・・
大手ハウスメーカーが63億円をだまし取られたと報じていました。

63億円!
凄い額ですよね。

今回の事件は、取引に偽の所有者が現れ買主・司法書士がだまされたそうです。

宅地建物取引士の参考書に出てくるような他人物売買の事件です。
他人物売買とは、所有者でないものが他人の土地を勝手に取引することです。

そんな事が実際に出来てしまうのでしょうか??

一般的に不動産取引の際は、契約時に売主、買主の身分証明書(顔写真付き)で確認をします。
まずここで本人確認をします。

そして、最後の残金の振り込みと所有権の移転の際も顔写真付きの身分証明書や印鑑証明書、権利証などで確認をします。
確認後に融資実行をするという流れです。

今回、事件のあった不動産の登記簿謄本を見ると実際の所有者との間に不動産業者が仲介では買主で入っているので
巧妙になっていたのでしょう。

どう言うことかというと
所有者(A)が土地を不動産業者(B)に売却する旨の売買契約を締結します。
ハウスメーカーはこの不動産業者(B)から買い取る売買契約を締結したのだと思います。

このためハウスメーカーからすると売主は(A)ではなく(B)という事になります。
(B)は(A)から買い取る売買契約を締結していますので。

そうなると気になるのは(A)と(B)が本当に売買契約を締結しているのかどうかの確認です。
(A)と(B)が売買契約を締結していなければハウスメーカーが(B)から購入する事はできません。

この確認をハウスメーカーは(A)と(B)の売買契約書で確認したのだと思います。
本当に契約しているのかな・・・という事ですね。

その契約書があり(A)の身分証明書の写しなどを見て契約がしっかりされていると思ったのかもしれませんね。

この(A)の所有権が(B)に移る前に取引することを他人物売買と言います。
上記の様にだまされては行けませんのでかなり慎重になる取引です。

今回は、相手の詐欺師も巧妙だったんでしょうね。
大手ハウスメーカーがだまされたんですからね。

皆さんも他人物売買の際でちょっとでもおかしいなと思ったら専門家に相談しましょうね。

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