おはようございます。
松崎です。
今日は夕方から地主さんのところへ打ち合わせに行ってきます。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

先日、こんな質問を受けた。
住宅ローンの相談を受けている方で「自己資金が全くないんですけど不動産の購入って出来ますか?」
という質問です。

不動産のチラシなどを見ているとこんな事が書いてあるチラシありますよね?
”頭金0円” ”自己資金0”
これって本当に0円で購入できるのでしょうか?

実際、全くお金を使わず0円でも購入することは可能です。
しかし、一時的なお金は必要になります。

不動産を購入する場合や建物を建築する場合に契約の際に契約手付金が必要になります。

例えば土地を購入して建物を建築会社さんで注文する場合に土地の契約で手付金50万円で建物の契約時に100万円。

なので150万円ほど必要になる場合があります。
これは一時的なお金なので契約時に必要ですが住宅ローンの融資は、このお金も含みで借りることも可能なので
融資が実行されたときに自分の手元に戻ってくるイメージです。

こんな感じですね。

土地建物と諸費用合わせて4200万円必要な場合に融資額を4200万円にしておけば
土地建物の契約時に150万円払っていても最終的な残金4050万円に対して融資額は4200万円なので手元に150万円
残りますよね。

それを自分の口座へ戻せば契約時に使った150万円が帰ってきます。
この様にすれば自己資金0円で購入が可能です。

しかし、ご相談頂いた方は親御さんから借りて来れても50万円でした。
これだとちょっと厳しいです。

購入する土地の値段にもよりますが、購入する土地が500万円くらいであれば土地契約時の手付金も20万円とか
少なくすみますが2000万円の土地を購入するのに手付金20万円では少なすぎて売主さんも承諾してくれません。

それだけ高価なものを購入し重要な契約ですから少ない手付金で契約されても契約を解除する際のペナルティーが
優しすぎます。

手付金20万円であればその20万円を放棄することで契約を解除することが出来ます。
2000万円の契約を20万円で流されても困ります。

なので手付金は売買価格に応じて高くなるんですね。
手付金の額には上限金額が購入する物件の状態で分かれていますが大手不動産会社が仲介に入る場合に
手付金は売買価格の5%と決められている事もありその額の手付金が用意できなければ契約をさせない!

という会社もあります。
3000万円の土地を契約する場合に手付金で150万円も必要になるんですね。

なので自己資金や頭金は0円でも購入は出来ますが契約時などに一時的なお金は必要になります。
これすら用意できないとなると不動産の購入や建物の建築は一般的には出来ません。

また、不動産業者さんの中にはその手付金を貸し付けてしまう業者さんもいるようですが
これは業法違反です。

罰則がありますのでそのような口車に乗らないようにしましょうね。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

建設業、不動産業、士業、FPの皆さんに役立つ情報を配信中!

【住宅ローン専門家が伝える週一ポイント!】

メルマガを毎週木曜日の朝に配信中!!通勤途中にサクッと読めます。

 

→→【メルマガ登録はこちら】←←

→→【住宅ローンの借り換え、新規住宅ローンのご相談はこちらへ】←←

この内容がお役に立てたら【いいね】ボタンをお願いします。